(最終改訂 2025年6月17日)
第1条(適用)
本規約は、株式会社キューネットワークス(以下「当社」)が提供するIoTデバイス管理サービス「DeviceDog」(以下「本サービス」)の利用条件を定めるものであり、ユーザーとの間の一切の関係に適用されます。
第2条(定義)
- ユーザー:本サービスを利用する法人または個人
- アカウント:当社が発行する利用資格
- 投稿データ:ユーザーがアップロード・送信した情報
- 当社データ:当社が本サービス運用において得た情報
第3条(利用登録)
利用希望者が所定の手続きで申込みを行い、当社が承認した時点で利用契約が成立します。当社は虚偽申告や反社会的勢力等に該当する場合には登録を拒否できます。
第4条(アカウント管理)
ユーザーは、自己の責任でアカウントを管理するものとし、第三者に譲渡・貸与することはできません。不正使用による損害について当社は一切責任を負いません。
第5条(料金および将来の有償化)
本サービスは現在無償で提供されていますが、将来的に有料プランが導入される場合があります。導入時には30日前までに通知し、機能制限等を設ける可能性があります。
第6条(サービス内容の変更・中断・終了)
当社は、ユーザーへの事前通知なく本サービス内容を変更・停止・終了することができます。これにより発生した損害に対して一切の責任を負いません。
第7条(取得データの取扱い)
投稿データおよび当社データは、匿名化されたうえで品質向上、統計、公表、研究などの目的で利用・提供される場合があります。
第8条(禁止事項)
法令・公序良俗に違反する行為
本サービス・他ユーザーの妨害行為
サーバへの過度な負荷・不正アクセス
第三者の知的財産権・プライバシー侵害
反社会的勢力への関与
その他当社が不適切と判断する行為
第9条(利用停止・契約解除)
ユーザーが本規約に違反した場合、当社は事前通知なくアカウント停止または契約解除できるものとします。
第10条(知的財産権等)
本サービスに関する知的財産権は当社またはライセンサーに帰属します。ユーザーは、当社の許諾なくサービス内の情報を複製・転載できません。
第11条(バックアップ)
投稿データのバックアップはユーザー自身の責任において行うものとし、当社はデータ消失等の責任を負いません。
第12条(保証の否認)
当社は本サービスを「現状有姿」で提供しており、瑕疵の不存在、特定目的への適合性、正確性・完全性等について一切保証しません。
第13条(責任制限)
当社の責任は、直近12ヶ月の支払い金額(無償ユーザーは0円)を上限とし、故意・重過失がある場合を除き損害賠償責任を負いません。
第14条(反社会的勢力の排除)
ユーザーは自らおよび関係者が反社会的勢力に属さないことを表明・保証し、違反が発覚した場合には即時契約解除されます。
第15条(規約の変更)
当社は民法第548条の4に基づき、本規約を変更することがあります。変更内容はサービス上で告知され、告知後の利用により同意されたものとみなされます。
第16条(通知・連絡)
当社からユーザーへの通知は、サービス画面、メール等の手段で行われ、発信時点で到達したものとみなされます。
第17条(準拠法・管轄)
本規約は日本法に準拠し、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
付則
本規約は 2025年6月17日から適用されます。
旧利用規約は、本規約の適用開始と同時に廃止されます。
【運用上のチェックポイント】
- 料金ページ・アプリ内告知の導線:有料化・改訂時の告知義務を確実に履行できる UI を用意する。
- 個人情報取扱いの分離:プライバシーポリシーを別途策定し、本規約には匿名加工情報の範囲のみ記載する。
- 障害対応フロー:停止・中断時の社内対応基準(SLA 等)の整備。
- 弁護士レビュー:消費者契約法・特定商取引法・電気通信事業法等の観点で最終確認を推奨。
以上
© 2025 株式会社キューネットワークス